この記事はヘアケア初心者の女性に特にオススメです。
ヘアケアをする際 は、下記「5つの基本」に注意してください。
- ブラッシング
- シャンプー
- タオルドライ
- ドライヤー
- トリートメント
髪質によっても変わるブラッシングの基本とは?
髪質は人それぞれです。髪が細い人、太い人がいます。
まず、「髪質が細い方」は、髪が絡みやすいので、「シャンプーする前に必ずブラッシング」をしましょう。
髪は摩擦で痛みます。ブラッシングをしないと、「シャンプーで髪が絡みやすく、髪との摩擦がストレスになる」のです。
シャンプー前のブラッシングは、髪の汚れをある程度取ってくれます。
さらにシャンプーで頭皮+髪が綺麗になるので、太い髪質の方でも、なるべくシャンプー前にはコーム(くし)で髪をブラッシングすることを心がけましょう。
シャンプーはノンシリコンのものを使いましょう!
次にシャンプーです。
オススメするのは「ノンシリコンシャンプー」です。
ノンシリコンシャンプーのメリットは下記の3つです。
- 洗い上がりが軽やか。
- サラサラヘアになる。
- 髪がペタンコになりにくい。
ノンシリコンシャンプーの欠点とは?
なぜ、ノンシリコンが良いのか?と、疑問に思う人も多いと思います。それは「シリコン入りシャンプーには欠点がある」からです。
「シリコン = コーティング剤」です。
シャンプーは、髪 + 頭皮の汚れを落とすのが役割ですが、コーティング剤が入っていると、「汚れを落とす前にコーティングされ、汚れを落とせていない」のです。
また、シリコンコーティングの影響で、毛穴にシリコンがたまり「髪がベタベタ」したり、「カラーリングやパーマがかかりずらく、効果も持続しにくく」なります。
タオルドライの基本とは?
次にタオルドライです。
シャンプー後は、タオルでふきますが、タオルドライの仕方を気にした事はありますか?
先程 言った 摩擦は髪に影響があります。タオルでふく摩擦もとても危険です。
特に「毛先」のタオルドライ。毛先は一番髪が傷んでいますが、さらにタオルの摩擦で毛先のダメージは進みます。
基本的なタオルドライ方法とは?
タオルドライの方法は下記2ステップです。
- タオルで根元をしっかりとふきます。
- タオルで毛先を包み込み、「タオルの上から手でポンポンと叩く」ように毛先の水分をとります。
トライヤーの基本とは?
次はドライヤーです。
髪を乾かすのが、面倒くさいと言う人は多いと思いますが、「髪が濡れたまま寝てしまうと頭皮の細菌が増殖する」のです。
髪が濡れたまま寝てしまうと、「頭皮が 臭う」事もありますし、「髪が濡れている状態」は、髪にとって「一番無防備な状態」なのです。
髪が濡れたまま寝てしまうと「枕との摩擦で、さらにダメージが進む」ので、髪はしっかり乾かしましょう。
トリートメントの基本とは?
最後に トリートメント です。
トリートメントには2種類あります。
- 洗い流すトリートメント
- 洗い流さないトリートメント
洗い流すトリートメント
洗い流すトリートメントは、「髪に足りない栄養を補給する役割」です。
髪に栄養が足りないともちろん、ダメージが進むので、トリートメントで栄養をいれます。
カラーを美容院で定期的にしている方は一緒にトリートメントもしましょう。
トリートメントは、高いイメージもあると思いますが美容院にトリートメントのメニューは何種類かあるかと思いますので、「コスパが良いものを選び」栄養補給しましょう!
洗い流さないトリートメント
次に 洗い流さないトリートメント です。
洗い流さないトリートメントには、ダメージ進行を予防する役割があります。
具体的には、下記「3つのダメージ」から髪を守ってくれます。
- 乾燥
- 紫外線
- 静電気
洗い流さないトリートメントは、ダメージから髪を守ってくれるだけでなく、「髪質をコントロールして扱いやすく、思い通りの髪に導いてくれます」。
トリートメントも、4種類あります。
- しっとりタイプ
- サラサラタイプ
- ハリ、コシタイプ
- 頭皮用タイプ
「自分の髪質に合う」、洗い流さないトリートメントを選んでヘアケアしていきましょう。
- 乾燥毛の人 → 保湿力の高い「しっとりタイプ」
- 髪が絡まる人 →キューティクルケアの「サラサラタイプ」
- 猫っ毛の人 → ハリ、コシをアップさせる「ハリ、コシタイプ」
- 薄毛や毛が細くて悩んでいる人→頭皮に栄養と潤いを与える「頭皮用タイプ」
まとめ
ヘアケアはスキンケアと同じで、毎日の積み重ねがとても大事です。
下記5つを守って自分の髪をケアして「自信の持てる美しい髪」を手にいれましょう。
- ブラッシング
- シャンプー
- タオルドライ
- ドライヤー
- トリートメント